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「神宮外苑の花火を見る会」が代々木病院で開催

 毎年恒例の、「神宮外苑の花火を見る会」が今年も代々木病院で開かれました。
  当日は曇りで、花火がきれいに見えるか心配されましたが、始まってみると、代々木の空にきれいな花を咲かせていました。
  代々木病院ではここ数年の恒例行事として、入院中の患者さんとご家族の方々と一緒にベランダで花火を見ていただいています。いつもはお見舞いに来られても、遅くまではいられないご家族の方も、この日だけは面会時間ギリギリまで患者さんと一緒に花火を見学されていました。入院生活が続き元気のなかった患者さんもいらっしゃいましたが、この日はご家族や職員と一緒に花火を楽しんで見学されていました。
  「神宮外苑の花火を見る会」を企画するに当たり、当日の夜の人員を増やし、患者さんの誘導やベランダでの見学時の安全確保や見守りをしながらのナースコール対応...と大変でしたが、患者さんの笑顔を見ることでその大変さも消し飛んでしまいました。来年もまた「神宮外苑の花火を見る会」でまた違った笑顔の患者さんが見られると思うと今から楽しみです。

代々木病院4階病棟 高橋


100415_topi01.jpg 代々木病院から見える神宮の花火
100415_topi01.jpg 代々木病院ベランダから花火を楽しむ患者さん
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