2011年10月アーカイブ

松戸なのはな訪問看護ステーション 所長 三浦純江

 Kさん(70歳代)との出会いは、ケアマネからの「明日退院の方です。訪問看護お願いします」で始まりました。都内の病院からの退院で、よくあることといえばその通りですが、腎ろうと腸ろうがあり、Kさん自身もご家族もケアができない状態。病棟スタッフからは「訪問看護師は何でも知ってるし、何でもできるから」といわれた、というKさんの言葉には、困ってしまうとともに、在宅療養生活へのイメージはまだまだ浸透していないのだなと残念に思いました。

東葛病院 5F病棟師長 稲垣洋子

 「平田さん(仮名)のディズニーシーへの外出計画を立てています」とチームから報告を受けたとき、正直驚いた。平田さんは、50代男性、胃がんの終末期の患者さんである。私は尋ねた。「ホントに行きたいと言ってるの?」「ホントに行きたいと言っています!」それが答えだった。