コンテンツ名

はじめての訪問看護

【東葛の健康・4月号】 訪問看護日誌から
【事業所名】 柏豊四季訪問看護ステーション

 看護学校を卒業して病棟勤務を経、以前から希望していた在宅へ異動になりました。
 はじめての訪問看護、そして豊四季という未知の土地に不安もありましたが、同行していただきいろいろ教えていただきました。 
 病棟も在宅も看護する事に違いはないし、なんとかなるかと思い一人訪問に出ましたが、道に迷って患者様のお宅に着かないのです。看護以前の問題に愕然として地図を片手に住宅街の中。泣きそうになりながら患者様のお宅に「今向かっておりますが道に迷いました、遅れて申しわけありません!」と電話をすると、「どこにいるの?」と聞いて道案内をしてくださいます。家に着くとやさしく迎えてくださり、そのうえ「この辺はわかりにくいのよね」と慰めの言葉。帰りには、「次はどこに行くの?大丈夫?」と心配までしてくださいました。
 異動して4ヶ月、迷うこと、大変なこともいろいろあるけれど「まってたよ」と迎えてくれる患者様とご家族に励まされる毎日です。今日も訪問がんばります!

看護師 中山純子


100415.jpg

左側(Vサイン)が筆者

東京エリア代々木訪問看護ステーション/ほんまち訪問看護ステーション/経堂すずらん訪問看護ステーション/戸山訪問看護ステーション

埼玉エリア訪問看護ステーション早稲田

千葉エリアたんぽぽ訪問看護ステーション/松戸なのはな訪問看護ステーション/野田南部訪問看護ステーションそよかぜ/わかくさ訪問看護ステーション/柏豊四季訪問看護ステーション