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安心して利用できる医療・介護を

松戸なのはな訪問看護ステーション所長 三浦純江

 大きな被害をもたらした東日本大震災から、もうすぐ一年になります。大災害に対する不安や放射能問題、経済や社会保障の不安は、私たちの生活に依然大きな影響を及ぼしています。

 私が松戸なのはな訪問看護ステーションに着任したのは、3月7日でした。そして、5日後、東日本大震災が起こりました。私はまだ土地勘も利用者様の情報を把握できていない中、幸い、スタッフはベテラン揃いですので、一人暮らしの利用者様や、人工呼吸器など医療器械の使用者への連絡を機敏に行ってくれました。地域性や利用者様の事情、状態を把握している在宅スタッフの強みです。

 そして昨年、法人の訪問看護ステーション群で災害対策マニュアルも作成し、防災訓練も行いました。

 今年は、医療と介護の改正があります。詳細がはっきりしていませんが、患者様や利用者様への負担が増えることだけははっきりしています。負担増ばかりの法改悪は反対です。スタッフ一同、安心して在宅生活が続けられるよう、訪問や支援に取り組んでいきます。

松戸なのはな訪問看護ステーション所長 三浦純江

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